昨年にグリーンマックスから京王8000系キットが再生産されましたので、
まずは京王8000系キット(6連セット・4連セット)と中間車体(パンタなし)を2両ほど用意して
2015年に更新工事が行われた8711Fを製作することにしました。

実車はドアが交換されているので、
細部まで拘りたい方はトレジャータウンの新世代通勤車側扉(品番:TTP260C)に交換するのが良いと思いますが、今回はそこまでの改造はせずに中間車化改造とシルバー再塗装による細密化に注力します。


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まずはの中間車化改造からです。
実車と同じように先頭車に車端部を増設する改造をするので
レザーソーとマイターボックスを使い車体を切断します。

レザーソーですが個人的には職人堅気ハイパーカットソーがお薦めです。
刃が薄いのでNゲージなどの小さな車体に負担をかけずにカットすることができます。


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車体を切断したらビートを削り落とします。
このときに必要以上に削り過ぎないよう注意してください。
接合した際に車体断面が合わなくなり継ぎ目消し処理が大変になります。

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この他には妻窓を埋め、貫通扉とステップも撤去します。
(妻窓埋めにはキット付属の窓パーツやプラ板を使い、瞬着クリアパテを盛って整形しました)


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いよいよ先頭車体との接合です。
位置を決めたら流し込み接着剤をごく少量塗り、裏面からプラ板や瞬間接着剤で補強します。
窓脇部分のところだけ継ぎ目に瞬着クリアパテを盛り、ヤスリで整形します。
(幕板・腰板部の継ぎ目は塗り分け位置になるため、こちらにはパテを盛りません)

補足ですが、シルバーを塗ると光の反射の関係で細かいキズが目立ってしまいます。
なのでシルバーを塗る場合は2000番まで使って入念に下地処理をするようにしています。
もっと入念に処理したい場合はコンパウンドで磨くと良いでしょう。




次は車体塗装に入ります。